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EOS受信システムの使い方

1.EOS受信オプション

2.受信フォーム

3.EOS受信設定ページの設定

4.得意先の設定

5.売上伝票の設定

6.EOSインポート

7.納品書の一括印刷

8.帳票フォームのEOS拡張機能



1.EOS受信オプション

EOS受信オプションの使用可能なライセンス番号を入れることにより次の二つの機能が追加されます。
  @「システム設定プロパティシート」に「EOS受信設定ページ」が追加されます。
  A売上伝票入力の一覧画面の下にある「F8ファイル」ボタンを押すと、「EOS受信ファイルからインポート」メニューが表示されます。

 

2.受信フォーム

EOS受信ファイルのインポートを行うには、受信ファイルの形式を指定する受信フォームを予め作成しておく必要があります。
受信フォームは拡張子RLYのテキストファイルです。
各行 ' 以降は注釈となります。

受信フォーム
[ファイル形式]
  データ名 = XXXX (任意)
  レコード長 = 128 (or 64)
  ブロッキング数 = 1 (or 2, 4)
  コード種別 = ASCII (or EBCDIC)
  CR文字 = 有り (or 無し)
  LF文字 = 有り  (or 無し)
  ヘッダレコード区分 = B (ヘッダーレコードの最初の文字)
  ヘッダレコード2区分 = C (ヘッダーレコード2の最初の文字)
  明細レコード区分 = D (明細レコードの最初の文字)
  年度表記 = 西暦 (or和暦)
  支店コード変換 = 無し (or有り)
  商品コード変換 = 無し (or副コード1or 副コード2or 相手先商品コードor自動作成)
  単位変換 = バラ,ケース,BOL(例) (数値0,1,2,3...に対応する単位をカンマで区切って記述0)
  社コード = B 12 4 0050(例) (1ファイルに複数の会社のデータがある場合に識別となる社コードのレコード区分,位置,長さ,値を空白で区切って記述))
 
[ヘッダレコード定義]
[ヘッダレコード2定義]
[明細レコード定義]
  形式: ITEM TYPE POS LEN POINT
  ITEM 項目名  
  TYPE  項目タイプ X:文字項目 9:数字項目 A:ASCII E:EBCIDIC
      Xの場合はコード種別により ASCIIか EBICDICになります
  POS レコード上の位置 先頭は0です
  LEN  項目の長さ  
  POINT  小数点以下の桁数 文字項目は0として下さい
 
項目名
次の項目名が使用できます。
(1).RAISER受入項目(RAISERのデータに変換されます)
  項目名 タイプ  最大桁数  備考
  発注区分  数字  1 ヘッダ項目
  データ区分 数字 2 ヘッダ項目
  伝票番号  数字  9 ヘッダ項目
  店コード 数字 5 ヘッダ項目(RAISER支店コードに変換可)
  分類コード 数字 ヘッダ項目
  伝票区分 数字 2 ヘッダ項目
  発注日  日付  8 ヘッダ項目(RAISERでは受注日)
  納品日 日付 8 ヘッダ項目
  便番号 数字 1 ヘッダ項目
  伝票形式 数字 1 ヘッダ項目
  仕入返品区分 数字 1 ヘッダ項目
  記事 文字 48  ヘッダ項目
  備考 文字 48 ヘッダ項目
  商品コード 文字 16 (RAISER商品コードに変換可)
  商品名 文字 32 複数指定可
  規格 文字 16  
  入数  数字  6.3  
  発注単位数  数字  4.0 (RAISERでは箱数)
  単位  文字  4  
  数量 数字  6.3  
  原価単価 数字  7.2  
  売価単価  数字 7.2  
  原価金額 数字  9.0  
  摘要 文字 12  
  (注)取引先コード、取引先名、店舗名などは、取り込めません。
(注)受入タイプが文字の場合は、受信データの項目タイプにより受入方法が異なります。
   数字項目の場合、右づめされます。桁数に満たない場合は先頭に0が埋められます。 
   文字項目の場合、左づめされます。桁数に満たない場合は末尾に空白が埋められます。 
   受入タイプが数字の場合は、受信データも数字とみなし、数値に変換して受け取ります。
(2).任意項目
  先頭に*を付けた任意の項目名を使用できます。何の働きもありません。
(3).予備
  予備という項目は任意の位置に何回でも使用できます。何の働きもありません。
(4).発注明細2
  1レコードに2つの明細がある特殊な場合はに使用します。

 

3.EOS受信設定ページの設定
  メニューの「販売管理」「システム設定」「EOS」を開きEOS受信ファイルの取り込みを設定します。

得意先と受信フォームを設定します。
受信フォームは[...]を押すと受信フォーム選択ダイアログが表示されますので、選択して下さい。
受信フォームは拡張子.RLYのテキストファイルです。
得意先は8つまで登録できます。
EOS受信ファイルをインポート後に削除するにチェックを付けて下さい。

 

4.得意先の設定
  EOS設定に登録した得意先は「得意先マスタ登録ダイアログ」の「オプションページ」で
法人コードと受注企業コードを必ず入力して下さい。

 

5.売上伝票の設定
  販売管理システムを終了し、インストール先フォルダにある「会社名.ini」をメモ帳で開き
  [売上伝票]
 
注文日入力 = 1
発注区分入力 = 1
データ区分入力 = 1
分類コード入力 = 1
伝票区分入力 = 1
入数入力 = 1
箱数入力 = 1
受注数量入力 = 1
原価単価入力 = 0
売価単価入力 = 1
  として下さい。

 

6.EOSインポート
  EOS受信ファイルをインポートするには、売上伝票の一覧画面を開き、下にある「F8ファイル」ボタンを押し、「EOS受信ファイルのインポート」メニューを選択します。
「EOS受信ファイルのインポート」ダイアログが表示されたら、インポートする得意先にチェックをつけます。
受信ファイルの欄をダブルクリックすると、受信ファイルの選択ダイアログが開きファイルを指定することができます。指定したファイルは記憶されます。
実行ボタンを押すと指定した得意先のファイルを順にインポートします。
インポート後、指定により受信ファイルは削除されますが、当日分は日次EOSファイルR9999.TXT(9999は得意先コード)として残ります。
(注)インポートがうまく行かない場合は、受信リストの最右の欄にエラー内容が表示されます。受信フォーム(.rly)の設定が間違っている可能性があります。ファイルをメモ帳で開いて確認して下さい。

 

7.納品書の一括印刷
  納品書を一括して印刷するためには、売上伝票の一覧画面を開き、下にある「F7印刷」ボタンを押し、「納品書(一括)」メニューを選択します。指定した破壊で指定した形式の納品書だけが印刷されます。

 

8.帳票フォームのEOS拡張機能
  通常は帳票フォームを使って納品書に印刷できる項目は販売管理システムが持っているデータだけに限られます。しかしながらEOSのインポートでは受信レコードの全ての項目を取り込むのではないので、受信レコードにあってもインポートで取り込まれていない項目は印刷できません。
このような項目を印刷するために、帳票フォームのEOS拡張機能があります。
EOS拡張機能を用いるには帳票フォームのオプションセクションにEOS参照 = 1を追加します。
[オプション]
    EOS参照 = 1 
  この設定を行うことにより、印刷する伝票に対応したEOS受信レコードを日次EOSファイルより読み込み、次のシステム変数に設定され、頁印刷や明細印刷のセクションで利用できるようになります。
    (1).EOSヘッダ
(2).EOSヘッダ2
(3).EOS明細
(伝票ヘッダ1)
(伝票ヘッダ2)
(伝票明細)
  これらの変数は全て文字列です。項目を取り出すにはMid関数を使います。
例えば伝票ヘッダの5桁目(先頭は0)より10桁を取り出すには
    Mid(EOSヘッダ, 5, 10)
  とします。
(注)EOS参照は日次EOSファイルを利用して行われます。EOSのインポートを行うと前日分のデータは無くなります。EOS参照を利用した伝票発行はその日の中に行って下さい。